3月10日、新月の日にWeb shopで
オーダー作品「ある地球からの手紙」
の受付をするカートを開きます。
2024年初夏に、個展の予定があります。
(また改めて、お知らせします。)
制作に集中するため、来月4月からはしばらく
オーダー作品をお休みさせていただきます。
「ある地球からの手紙」は、
このサイトで連載している「ある地球のお話」を
個人のひとへ「ある地球からの手紙」としてお届けしています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
オーダー作品の内容は以下です。
[ 絵(1点)と文章(1点) が届きます ]
オーダーした方にお話(絵と文章)をかきます。
どんなお話が届くかはわかりません。
期日中のどこかで、ある日突然おうちに届きます。
ある地球から手紙が届く、という作品です。
[こちらにも詳しく書かれています。]
[参考までに、最初にオーダーいただいた時の記事です]
作品をお届けするのは
ご注文の後の
3つの新月が来るまでのある日に届きます。
いつ届くかは、たのしみにお待ちください。
今回の新月
3月10日 0:00〜23:59にオーダーを受付します。
(その時間以外はカートがCLOSEになっています)
6月6日が新月なので、今回オーダーした作品は
6月5日までのお届けになります。
[ 作品のオーダーはこちらからどうぞ ]
*
「自分はお話を持っている」
って、ちょっとたのしいことだなと思います。
新月は、種をまくのによい日だそうです。
お水や光をいっしょに注ぐような絵が届けられたらいいな
と思います。
わたしはなんかしらんけど猫が寄ってくる、という種をまく予定です。
好い日々がありますように。
よろしくお願いいたします。
:)
]]>
あなたは
空であり
海だよ
星であり
夜だよ
昼であり
美しくなびく影であり
野であって
野で遊ぶしろちゃんだよ
草花であり
岩であり
それらを包む
大地だよ
あなたは
安らかな木
激しい雨
あたたかな
ひだまり
追いかけている
蝶だよ
それから
あなたは
あなたの
空想の一部になるときもあるし
あなたの毛を揺らす風も
あなただよ
]]>
2月10日、新月の日にWeb shopで
オーダー作品「ある地球からの手紙」
の受付をするカートを開きます。
「ある地球からの手紙」は、
このサイトで連載している「ある地球のお話」を
個人のひとへ「ある地球からの手紙」としてお届けしています。
[ 絵(1点)と文章(1点) が届きます ]
オーダーした方にお話(絵と文章)をかきます。
どんなお話が届くかはわかりません。
期日中のどこかで、ある日突然おうちに届きます。
ある地球から手紙が届く、という作品です。
[こちらにも詳しく書かれています。]
[参考までに、最初にオーダーいただいた時の記事です]
作品をお届けするのは
ご注文の後の
3つの新月が来るまでのある日に届きます。
いつ届くかは、たのしみにお待ちください。
今回の新月
2月10日 0:00〜23:59にオーダーを受付します。
(その時間以外はカートがCLOSEになっています)
5月8日の新月なので、今回オーダーした作品は
5月7日までのお届けになります。
[ 作品のオーダーはこちらからどうぞ ]
*
「自分はお話を持っている」
って、ちょっとたのしいことだなと思います。
新月は、種をまくのによい日だそうです。
お水や光をいっしょに注ぐような絵が届けられたらいいな
と思います。
わたしはおやつがたくさんなる木の種をまく予定です。
好い日々がありますように。
よろしくお願いいたします。
:)
]]>
]]>
今日は、Web shopでオーダーできる作品
「ある地球からの手紙」
の受付をするカートを開く日について
変更になりましたので、お知らせします。
(Web shopは1/10までCLOSEしています)
改めて少し書きますと
「ある地球からの手紙」は、
このサイトで連載している「ある地球のお話」を
個人のひとへ「ある地球からの手紙」としてお届けしています。
[ 絵(1点)と文章(1点) が届きます ]
オーダーした方にお話(絵と文章)をかきます。
どんなお話が届くかはわかりません。
期日中のどこかで、ある日突然おうちに届きます。
ある地球から手紙が届く、という作品です。
[こちらにも詳しく書かれています。]
[参考までに、最初にオーダーいただいた時の記事です]
今まではいつでもオーダーできたのですが
2024年1月11日 新月 から
新月の日だけ
Web shopのカートがOPENになります。
作品をお届けするのは
ご注文の後の
3つの新月が来るまでのある日に届きます。
いつ届くかは、たのしみにお待ちください。
今回の新月
1月11日 0:00〜23:59にオーダーを受付します。
(その時間以外はカートがCLOSEになっています)
4月の新月が4月9日なので、今回オーダーした作品は
4月8日までのお届けになります。
[ 作品のオーダーはこちらからどうぞ ]
*
「自分はお話を持っている」
って、ちょっとたのしいことだなと思います。
新月は、種をまくのによい日だそうです。
ご自分のこころや未来に植えたい種をまきたくなったら、
オーダーするのもすてきです。
お水や光をいっしょに注ぐような絵が届けられたらいいな
と思います。
よろしくお願いいたします。
:)
]]>
明けましておめでとうございます
私が描いた龍だよ。
龍、だよ!
にじちゃん。
みんなをサポートしてね、にじちゃん。
今年も
よろこばしいことがたくさんある
よい年に。
令和6年
中谷日出子
:)
]]>
からだ中の
空気は
出ていって
地球を
一周した。
地球をまわった空気は
透明に
輝いて
からだに
入ってくる。
空気が
からだの中を
ぐるぐる
血といっしょに
まわって
いらなくなった温度が
からめとられて
外へ出る。
なまあたたかい。
生き物の
はく息。
空気は
地球をまわって
また透明になる。
緑たちも
はく。
緑たちも
すう。
生き物は
はく。
生き物は
すう。
カモシカも
はく。
フラミンゴも
すう。
はく。
さっきより
少しゆっくり
すう。
背筋は
茎のような
しなやかさを
思い出す。
さっきより
少し
ゆっくり
はく。
ゆっくりすう。
ゆっくり
はく。
空気が
地球をまわっている。
はくとすうが
地球のどこかで
起こっている。
はく
すう
静かに
静かに
在る
]]>
「ArtSticker」ってご存知ですか?
最近、
ArtStickerという
アートのプラットホームで作品の発表をはじめました。
私のArtStickerのページ
https://artsticker.app/artists/9592
ArtStickerは
美術を鑑賞するのが好きな方たちは、
作品を見たり、作家を探してみたり
Stickerと呼ばれる形で、アーティストやイベントを支援したり、
作品やチケットを購入したり
いいねやコメントなどを送ることができます。
鑑賞者からの展示について思うことを書いたり、
好きな作家や作品について勧めたりもできます。
アーティストたちは、
作品を掲載することができたり
展示の告知、コンセプトや、制作風景などを載せることができます。
イベント、舞台、チケットを販売したりもできます。
作品をつくる人とそれを見たり参加する人が、
それぞれに思うことを発信したり、反応したり、交流したりして
よりつながっていけるようなプラットホームです。
登録は
ArtStickerのサイトから誰でもできます。
アプリもあります。
アーティストが作品を発表などをする場合は審査があります。
ArtStickerについてはこちらで見れます。
まだはじめたばかりで作品の数は少ないのですが、
掲載する作品がちょっとずつ増えて、
更新してはうれしくなっています。笑
そして
ArtStickerでは初めてになるのですが
絵を販売します。
2023年
45.5×53.0cm
キャンバスにアクリル絵具と色鉛筆
価格 129,000円
登録が必要ですが、
購入はArtStickerからできます。
Stickerも送れます。
よかったらのぞいてみてください。
[ Detale ]
こちらの作品も、他の作品も
作品の全体と部分を載せています。
私のArtStickerのページ
https://artsticker.app/artists/9592
ArtStickerで
好きな作品に出会うことがあります。
今まで、個展に行かなくちゃ見れなかったり、
知らなかった作品ばかりなので
(個展自体も知らないままとかよくあるし)
私も好きな作品に出会ったり、
どんな方なんだろうって他の作品も見たりしています。
ホントにいろんな人がいるんだなー。って思います。
美術鑑賞が好きな方は
知らなかった作家や
好きな作品との出会いがあるかもしれませんよ。
作品を見ていただける場所があるって
参加できるって
うれしいことだな。
とおもいます。
: )
]]>
絵には、いつもタイトルがない。
最初からずっとです。
個展には
タイトルがあります。
「ある地球からのお話」も
お話にはタイトルがあるけど、
絵にはタイトルがありません。
ココでは
お話の更新ばかりしているので、
改めて言ってみましタ。: )
タイトルがないの、
私にとっては、大切なことなんです。
絵は、なんかしゃべってる。
身体を動かして描いたのは、私だけど
なんだか別人格のようだ。
親しい感じはするけど
私が勝手にタイトルをつけられない。
という感じがしています。
見る人はタイトルがわからないとき、
言語じゃない言葉を受け取って
話して
絵だけを見ている。
その起こっていることが好きです。
内側の
ピュアなところが、感覚でおしゃべりしてる気がする。
でも
他の人が、作品にタイトルをつけているのは
それも好きで、
なるほどってなって
たのしいです。
どういうことだ。
: )
]]>
その風景が好きだった。
朝になったばっかりの時間。
空気がひんやりしていた。
山の原っぱにしましまの布をひいて、
海で使うパラソルをさした。
今日は、おにぎりにした。
プリンも
持ってきた。
サイダーとカフェオレも、持ってきたし
本と絵本を2冊ずつ、
持ってきた。
レターセットも
持ってきた。
雲が薄くなってきた。
大地が斜めに光りだして、輝いている。
ちょっと、暑くなるのかしら。
緑も輝いていた。
静けさといっしょに
さわさわという音と何種類かの鳥の声。
匂いも好きだった。
いつも初めて会う感じになる。
寝っ転がったり
起きたり
眠くなったりした。
きっと本は読まないんダロウナ。
手紙は書くかもしれないな。
プリンはぜったい食べる。
]]>
たぶん春きた。
]]>
一日中
朝だった。
雨が降ったり止んだりした。
夕方のはずの時刻も
太陽は東にあった。
ずっと空は朝だった。
ときどき部屋が明るくなり、
魚が泳ぐような音がした。
そのたびに、早起きした自分を褒めた。
夕方になっても朝だった。
早起きした自分を褒めた。
夜になっても朝だった。
ほんとうに早起きしたのか、わからなくなった。
おやつにりんごをむいたら
ところどころ皮が残っていたけど、
グレイトということにした。
明日の夜は、星が見えるといいな
と思いながら、
朝ごはんみたいな夜ごはんを食べて
なんとなく
明日は土踏まずを褒めようと思った。
すごいよね。
足の裏なのに、土、踏まない、って。
意志強いよね。
一日中朝だったことも、忘れそうだった。
]]>
雲が
ほわん
と浮かび
見下ろしていた。
手を振ったら見えるのかな。
雲から。
雲以外にも見られるような気がする気が
上を見ながら
道の真ん中で立ち止まっていた。
雲はガーゼみたいに薄く広がっていた。
パンの生地だったら薄過ぎかなぁ
千切れそうだなぁ
パンの生地じゃないからいいのかなぁ
まぁ
いいのかー
解決しなくていいんだった。
とくに
雲は。
そよそよと
うなる
草の匂い
冬の匂い。
]]>
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
おひさしぶりです。
あれは、2021年の5月
1ヶ月、Instagramにて
毎朝 瞑想 /meditaition をしました。
ご参加してくださったみなさま、
ありがとうございました。
ご挨拶、おそくなりました。
ごめんなさい。
お正月のご挨拶を5月にしたこともありました。
お花、咲いてた。
瞑想、よかったみたいです。
終わってから個別にDMをいただいたりして
うれしかったです。
やさしくて。あたたかくて。
ちょっと照れた。笑
今後も勇気になる言葉でした。
ありがとうございました。
リアルタイムでのご参加の方も、
時間をずらして、ご参加してくださった方も、たくさんいらっしゃって
びっくりもして、うれしかったです。
仲間が生息している!!
みたいなきもちになった。
瞑想は
時間が経ってくると、息がしやすいように
お花の茎のように、身体が自然に伸びる。
いのちはきもちよく息をしたい。
なにかを目指すというよりは
内側から、もとの自然なカタチに戻っていく感じです。
瞑想の時間は
Instagramの方に、残したままにしています。
時間もはかってるので、便利だと思います。
ちょっと珍しいkotiのじかんでした。
瞑想の機会、またできたらいいな。
ありがとうございました。
:)
直後に描いていました
そのままの色、出ないけど。
]]>
5月は
kotiのじかんをします。
テーマは、meditation。
瞑想です。
瞑想したこと、ありますか?
興味はあったよーって方も、いるのかな?
瞑想を20年くらい、ほぼ毎日しています。
5/1から5/31まで、インスタライブで
瞑想を18分間します。
その前後を含めると、30分くらいを予定しています。
画面はまっくらなままです。
朝はまだ人間になってないから 笑
音声のみ。
毎朝、AM8:00くらいからやっています。
もちろん参加費は要りません。
☆
リアルタイムで参加してみたい方は、
時間が来たらインスタライブを見てください。
まっくらですけど 笑
瞑想しましょう :)
🧘🏻♀
人によって文化によって
瞑想のしかたはたくさんあるのですけど、
瞑想オタクのお坊さんとお話したり 笑
すきなんです、瞑想。
お外もいいよね。雨の音もいいよね。
黙想だったけど、心を静かにする経験は
最初は12歳でした。
20代から、いろんな方やお寺や場所に教えてもらいました。
誰でもできるかんたんなリラックスした瞑想です。
リアルタイム、大歓迎です。
基本的には、自由に。
慣れているやり方でいいです。
初めての方もコメントいただけたら
かんたんな、ポピュラーなものをお伝えします。
瞑想中は画面見れないけど、あとで見ますね。
IGTVで残すので好きな時間にも使えるよ。
🥧
時間や過ごし方に、興味が湧いてきました。
これは、朝について。
そのうち、
朝からマフィンを焼く栗原はるみさん
みたいになってるかも 😍
いつか、WSでみんなのおやつを用意したい。
慣れないところはおゆるしくださいね🌷
1ヶ月のうちのどこかで慣れるはずだ 笑
🌈✨🌞
]]>
やっと船が出る。
37日間過ぎて、
やっと
太陽が出たからだ。
港は
どこからともなく人々が集まり
にぎわっている。
家族でお喋りする人たち
ほっとした様子の異国のグループ
スーツケースを転がしながら
ガイドブックを開く人
猫を抱っこする人
新婚旅行らしき
たのしそうなふたり
それぞれに
それぞれ。
空は明るい。
少しあたたかくなるのかな。
うすいベールが
飛ばされているような雲。
大きな船は
たくさんの人を歓迎して
ひとりひとりを吸い込んでいる。
Queen Smile
と書かれたフラッグは波立ち
海はそれより穏やかだった。
私の手には
まだ熱々のカフェラテと
紙袋の中に、
ひとくち食べちゃった
ぶどうとクリームチーズのサンドイッチが
揺れている。
子どもが目の前で振り回す
フラフープ。
きょうは
水よう日。
これも覚えておこう。
陽が
燦々とさしてきた。
]]>
2月のkotiのじかん、ありがとうございました :)
無事に終了しました。
今回、なんと
アメリカに住む、高校時代の同級生が受けてくれました 笑
STORESからお知らせが来たらしくて、
私は何もしていなかったので
びっくり、しました。
友の「絵、描きたい」っていうきもち
なんだか、うれしくて。
ありがとね、友よ。笑
それにしても、アメリカって意外でした。
オンラインて、そんなこともできるんですね。
受けてくださる方々は
すでに申し込んでくださるタイミングで
ごじぶんで「ひらく」とか「ゆるめる」とか
決めていらっしゃるんだろうな・・・
と思ったりしています。
短い時間ですけど、ご一緒させていただけてうれしいですし
新鮮で、毎回あたたかく、ほわっとしたきもちになります。
12月にモニターでさせていただいて
2月からは「kotiのじかん」と名前をつけて
はじまったばかりです。
毎月はできないですけども、
今かな?というじぶんのきもちに合わせて続けて行こう
と思っています。
今は基本のメニューですが、
そのうちいくつかやってみたいこともあって
ふふふ
kotiのじかんも作っていけたらいいなー
なんて考えたり。
わたしの「ゆっくり」はほんとに「ゆっくり」ですけど 笑
ゆっくり行きます。
見守ってくださる方々にも
感謝とともに
今後とも
「kotiのじかん」をよろしくお願いいたします。
:)
]]>
個人のための
オンラインワークショップの募集告知です。
ぜんぶの受付は終了しました。
ありがとうございました!
12月に、モニターでグループ前提での
オンラインワークショップをさせていただきました。
今回は、
個人のためのオンラインワークショップをします。
内容、流れとしては同じですが、さらに
おひとりおひとりのお持ちの画材や
描きたいきもちに合わせて進めていきます。
ワークショップのじかんに
kotiのじかん (コティのじかん)
という名前をつけました。
「 koti 」(コティ)というのは
フィンランド語で「おうち」のことです。
英語でいう「home」です。
( この写真もフィンランドだよ :) )
「 kotiのじかん 」は、
絵を描くことを通して
じぶんの心の声を聞く
ことをします。
絵を描くワークショップですが、
絵を描かないようにするじかんになります。
< 大きく3つの段階があります >
? 鉛筆で描く
? 色を使って描く
? 長めのじかん描く
いつのまにかついてしまった殻のようなものを
「そぐ」ことからはじめます。
そうして
おうちに帰るみたいに、こころをほどいていきます。
絵を描こうとしないで、絵を描くと(ややこしい 笑)
頭ではその色を選んでないのに、心は選んでいる
という経験をすることがあります。
それは、心にさわっているんです。
鉛筆の先を使って
こころをなぞるようなこと。
じぶんのこころが選ぶ、形や色を見ること。
疲れたときや、ストレスを感じてるときにも
おすすめの描き方です。
感覚が動きやすくなることがあります。
私は旅行でも描いたりします。
リセットするのにいいんです。
このじかんは、
絵を描くことで
頭の声と心の声のちがいを感じたり。
心の声をたいせつにするじかんです。
心の声はやさしくて子どものままで
つじつまも気にしなくて、そのまんまです。
感じることなので、個人差がありますけど。
内側がゆるむじかんになったらいいな。
ご興味があったら、お申し込みください。
☆ 「 kotiのじかん 」のお申し込みのご案内です ☆
ZOOMを使ってする
個人のための
絵を描くオンラインワークショップ
女性限定。
男性は、面識のある方に限らせていただきます。
時間 : 90分
価格 : 2,200円(税込)
2月は4日間、
隔週で金曜日と土曜日にOPENしています。
2月12日(金)
? 10:30 - 12:00 終了しました
? 13:00 - 14:30 終了しました
? 15:30 - 17:00 終了しました
2月13日(土)
? 10:30 - 12:00 終了しました
? 13:00 - 14:30 終了しました
? 15:30 - 17:00 終了しました
2月26日(金)
? 10:30 - 12:00 終了しました
? 13:00 - 14:30 終了しました
? 15:30 - 17:00 終了しました
2月27日(土)
? 10:30 - 12:00 終了しました
? 13:00 - 14:30 終了しました
? 15:30 - 17:00 終了しました
(前日15:00まで受付)
当日のお時間は、前後の余裕をみてください。
web shopでお申し込み時の備考欄に、
希望する日にちと時間をお書きください。
あれば、第2希望もお書きください。
こちらから、確認事項をメールでご連絡いたします。
お申し込みはweb shopからお願いします
↓
< ご自身でご用意するもの >
? 紙と鉛筆
紙は、A4コピー用紙でもいいですし
3枚以上、ラクガキしてもいいくらいの気楽な紙。
鉛筆は、黒の、よくある普通のです。笑
筆圧の強弱がつけられるもの。
? 紙と色鉛筆
( 色鉛筆がオススメですが、マーカー、色ペン、クレヨン
絵具など )
何色かをご用意ください。
(12色以上をオススメします。)
紙は色を重ねても大丈夫なもの。画用紙とか。
大きさはA4〜ハガキサイズくらい。
? おやつ
お好きな飲みものがあるとたのしいです。
つまめるくらいのお菓子もいいかもしれません。
*******
初心者の方や
前から絵を描いてみたかったという方、
画材は持ってるけど、あんまり使ってない方
直感や感性を使いたい方。
絵が好きなひと(見るひと、描くひと、いろいろ)
子どものとき絵が好きだったひと
わからないけどやってみたい
頭をリセットしたい
メンテナンスとしてこういうじかんを持ちたい
気軽なものならはじめてみたい
などなど、大歓迎です。
※
進められないことを判断した場合は
途中で中止するときがあります。ご了承ください。
ご質問がありましたら
hidekonakataniinfo⭐gmail.com
(⭐のマークを@に変えてください)
までどうぞ。
よろしくお願いいたします :)
中谷日出子(なかたにひでこ)
1974年、石川県生まれ。
金沢美術工芸大学卒業後、広告の企画を中心に
CM、Webムービー、MVなど、映像に携わる。
2006年からアーティスト活動も並行して、
個展やグループ展で作品を発表している。
2019年からはHPにて「ある地球のお話」を始め、
2020年はそこから「ある地球からの手紙」という作品の
オーダーを開始。
東京在住。
]]>
個人のためのワークショップ
告知するのが
以前に予告していた1月から
2月になってしまいました。
考え直したり
止まったり
おやつたべたりしていました。
もう少ししたらご案内いたします。:)
]]>
きょうは
おしょうがつです。
うし
描いてみたんだけど。
初笑いが
じぶんの絵って
どうなんだろ。
本年も
よろしくお願いいたします。
令和3年 元旦
中谷日出子
]]>
きょうは
おおみそかです。
2020年は
やってみたかったことができたよ年
になりました。
? Instagramのライブ配信で
ライブペインティング。
私はひとりじゃないと描けないので
やらないタイプだと思っていた。
ホームにステイしすぎたのか、
4月と5月にしました。
いつかリアルでやるのかな。
やってたら、あたたかい目でみてください 笑
? 「ある地球からの手紙」をはじめました。
個人のための制作。
届けるまでが作品。
そんな経験ができました。
今も制作中のものがあります。
続けていきます。
? それにともない
web shopをはじめました。
これもどきどきしたなー。
やると決めたら手が動きはじめました。
? ワークショップをひらく。
すごくよろこんでいただけて、
それがじつは意外で 笑
ゆっくりうれしくなるような経験でした。
これもまた、やります。
? えのはんばいをはじめました。
個展や展示や、展示の写真をごらんになった方が
作品の持ち主になったことはあったのですが、
じぶんのShopで作品を販売するのは
初めてでした。
作品をみていただくいい機会にもなるし
やってみたかったことでした。
☆
どれもどれも、やってよかったなーと
ありがたくていい経験でした。
ある地球のお話も
たくさんできています。
制作の活動も、そのこと以外も
たくさんの人たちにおもってもらえてるんだな
支えてもらってるんだな
と、感じることが、たくさんある一年でした。
このブログに遊びにきてくださったり、
Instagramを見てくださった方。
作品を見てくださったり、
手にとってくださった方。
ワークショップに参加してくださったり
協力してくださった方。
日々のあんしんな毎日をつくってくれたり
たのしい話をしてくれたり
見守ってくれたり、かかわってくれた方。
キリがないくらい
ありがとうございました。
いい1年になりました。
あたたかくして
よいお年をお迎えください。
よいお年が向かってきます。
中谷日出子
Link :
]]>
ワークショップ、終わりました。
ありがとうございました!
ワークショップするけど
私も描く 笑
なんのこっちゃ
わかル?
上の絵は、
最初のウォーミングアップで描きました。
私はクロッキー帳に描いたよ。
「心にさわる。なぞる。」こと。
WSのじかんは、
心の声
と
頭の声(思考の声)
を分けられるようにします。
私は
絵の描き方を教えるのはできないです。
その方がどんな絵を描きたいのかって
その人にしか、わからないんだもの。
それに
その人には、わかるんだもの。
絵を描くときの内面の準備は
サポートできそうです。
作家やアーティストや感性をつかうひとは
じぶんの作品に関わることを
毎日なんかしら描く書く・つくるなりをするので
心の声がなんとなく優勢になりますが、
絵を描きたいけど、描きにくい場合は、
頭の声が優勢になっている時間が
長いのかもしれません。
ふだん、お仕事をしたり、家族のことを考えていたら
描きにくいとしても、あたりまえなんです。
頭の声は
思考、時間、効率、他人に対応すること、我慢、承認
大人のこころ、親や誰かに言われたこと、学んだこと、分析
正解があるなど
心の声は
感情、感覚、言葉にならないこと、本音、自由、瞬間的
子どものこころ、何も気にしないきもち、正解がない
目的がない、なんでもいいなど
どちらも大事なのですが、
成長とつなげるとこんがらがっちゃうのです。
どっちもあるんですよね。ずっと。
心に上手い下手がないように
本来、
絵には上手い下手がないです。
私の感じていることだよ? 笑
何を上手い下手、と言うかによりますけど
私は
好きな絵はあるけど
下手な絵は見たことがありません。
心が優勢になってから、
どういう絵を描きたいかが、やっと少しわかります。
具象を描きたい、抽象を描いてみたい、とかも。
一度に、いきなり、急に本音がわかる
ということは、人にもよるけど
こっちかな?あっちかな?
と心の声に聞いてみるって
たぶんいい影響をしてきます。
描き方を頭が優勢な状態で選ぶと、
じぶんの心が置いてけぼりになるので、もやもやします。
ちなみに、もやもやしてもいいんです 笑
そして
心にしっくりくると、うれしいものです。
描いてきた人でも
ちがう描き方をする時間になることがあるので、
へぇーと思ったりするみたいです。
人によっては、突破口のひとつになるかも。
ならないかも。
わかんないけど。笑
このWSのじかんの間に
じぶんの心が優勢になる経験、
心の声と、頭の声を区別できる経験、をすると
心の使い方が少し変わるのです。
じぶんの素直なきもちが、きもちいいとわかる。
それに、知ってたきもちです。
小さいころはそうだったし。
そこから、絵を描く準備ができます。
ワークショップを受けてくださった方々の
最後に描いていた絵は
私もうれしくて。びっくりでした。
心は、なんでも美しいんです。
どんなものでも。
絵にするとわかります。
ワークショップじゃなくたって。
このワークショップは、じぶんのふだんのやり方で
中学生の頃に自発的にはじまったものなので
じぶんの絵しか見てなかったけど、
人の絵には
私の見たことがないものが現れたりしてて
おもしろかったです。
(作品をつくる過程で、似たようなことをしてるのかなと
トークショーやインタビューからわかる方はいらっしゃいます)
はじめてのワークショップでした。
このやり方は、私には必要な過程だし
すごく大事にしていることだけど、
よろこんでもらえるのかしら?
とおもっていたことでした。
でも、やってみようかな、と思って。
「ワークショップ」って、なんだか憧れていたし 笑
勇気を出してみた。
すっごくちがうのね、人って!
っていう、私の感動でした。
たのしいじかん、ゆういぎなじかんでした。
とても、とっても。
またやります。
「WSのじかん」を受けてくださった方々、
「心」からお伝えしたく。
ありがとうございました。
:)
]]>
告知が続きます。
きょうからweb shopにて
えのはんばい
はじめました
2021.3.31(水)まで
カートをopenしています。
https://hidekonakatani.stores.jp
個展やグループ展、アートフェスなどで
展示したものになります。
見てほしいなぁ
とおもっていたものです。
たまにちょこちょこ
作品を足していくよていです。
よかったら
お立ち寄りくださいな。:)
これ
誰のために描いてるんだろー?
とよくおもいます。
]]>
募集の告知です。
「WSのじかん」を開催します。
絵を描くワークショップです。
でも、
絵を描こうとしないワークショップです。笑
☆ グループでのワークショップ ☆
ZOOMを使ってする、グループでの
オンラインワークショップです。
時間は、70分。
モニター価格 500円(税込)です。
23日と、26日の各日に2回、開催します。
23日(水)
? 14:00-15:10 定員4名 終了しました
? 16:30-17:40 定員4名 終了しました
(前日22日(火) 15:00まで受付)
26日(土)
? 14:00-15:10 定員4名 終了しました
? 16:30-17:40 定員4名 終了しました
(前日25日(金) 15:00まで受付)
当日のお時間は、前後の余裕をみてください。
☆ お申し込みはweb shopからお願いします ☆
↓
https://hidekonakatani.stores.jp
備考欄に、希望する日にちと時間をお書きください。
あれば、第2希望もお書きください。
両日受ける、というのもできます。
こちらから、確認事項をメールでご連絡いたします。
少し内容をご紹介します。
こんなことをやります。
*******
テーマは
「じぶんとなかよし」
こころをやわやわとほどくようなこと、をします。
時間を気にしたり、ストレスを感じていると
いつの間にか心や感性はかたくなります。
そういう時間もあっていいのですけど
このじかんは、内側をやわらかくするような
「じぶんとつきあうじかん」です。
絵を描こうとしなくて、心にさわるじかんです。
なぞったり。よく見たり。
心がちょっとずつのびのびしていきます。
( 感じることなので、すてきな個人差はあります :) )
最初はウォーミングアップからはじめます。
? 鉛筆で描く。
? 色を使って描く。
? 長めのじかん描く。
動きだけでいうと、ざっくりした流れはこんな感じですが
実際にやってみるとおもしろいと思います。
< ご自身でご用意するもの >
? 紙と鉛筆
紙は、A4コピー用紙でもいいですし
3枚以上、ラクガキしてもいいくらいの気楽な紙。
鉛筆は、黒の、よくある普通のです。笑
筆圧の強弱がつけられるもの。
? 紙と色鉛筆
( 色鉛筆がオススメですが、マーカー、色ペン、クレヨン
絵具など )
何色かをご用意ください。
(12色以上をオススメします。)
紙は色を重ねても大丈夫なもの。画用紙とか。
大きさはA4〜ハガキサイズくらい。
? おやつ
お好きな飲みものがあるとたのしいです。
つまめるくらいのお菓子もいいかもしれません。
*******
わたしが絵を描く前によく使うじかんの使い方を
ワークショップにしてみました。
取り戻すんだ心を。
というときのデトックスにもなります。笑
初心者の方や、
前から絵を描いてみたかったという方、
画材は持ってるけど、あんまり使ってないなぁ、とか
直感や感性を使いたい方も、きっといい機会になります。
なんだか頭を柔らかくしたかった
リラックスしたい
いつも描かない感じで絵を描きたい
絵を描く時間をだれかといっしょに共有してみたい
なんとなくやってみたい
余白のじかんをつくりたい
なんてのも、大歓迎です。
年末年始にゆるゆるする準備にもご活用ください。: )
よろしくお願いいたします。
☆ 予告 ☆
来年になりますが、
個人でのワークショップのモニターも
1月に募集します。
こちらは期間内ですが、日時が自由に決められます。
改めて来年、告知します。
ご質問・ご希望などがありましたら、
web shopのお問い合わせからどうぞ。
https://hidekonakatani.stores.jp
中谷日出子(なかたにひでこ)
1974年、石川県生まれ。
金沢美術工芸大学卒業後、広告の企画を中心に
CM、Webムービー、MVなど、映像に携わる。
2006年からアーティスト活動も並行して、
個展やグループ展で作品を発表している。
2019年からはHPにて「ある地球のお話」を始め、
2020年はそこから「ある地球からの手紙」という作品の
オーダーを開始。
東京在住。
]]>
うっすらくもりの日、
静かなカフェで
友だちのひなちゃんに久しぶりに会った。
わたしはうきうきと、
すぐにマシュマロがのったココアを選んで
そのあとは
フルーツロールケーキにするか
レモンクリームタルトにするか
迷っていた。
どっちにしようぅぅ。
ねぇ、どっちにするぅぅぅぅ。
もう、すでに、たのしい。
隣の席の人が、
わたしがマシュマロ入りのココアを飲むのを見て
ココアを頼んでいた。
まちがいないですよ。
わたしは心の中でその人に言った。
ひなちゃんは、
大学の頃から付き合っている彼氏と
この先どうしようか、迷いを呟いて
ずっと
コーヒーを混ぜていた。
あれ?
そうか
ひなちゃんは
マトリョーシカで14番目に出てきたことを
忘れてるんだ・・・
マトリョーシカとは、
人形の中から
さらにひと回り小さい、同じような人形が出てくる
ロシアのこけしみたいなの。
彼女は
明日のことや
来年のことや
去年のことや、
してほしいことや
してほしかったことを話していた。
わたしはレモンクリームタルトを食べながら
「ひなちゃんのマトリョーシカの
7番目に出てきたひなちゃんなら、
それがどうなるか知ってるのにねぇ。」
と言った。
彼女はきょとんとしていた。
「とってもかんたんに解決したのに
覚えてないの?」
彼女は
なに言ってるの?
という顔をしたあと、しばらく考えて
「なに言ってるの?」
と言った。
「わたしもわたしのマトリョーシカから
17番目に出てきたけど、
まぁ、
だいじょうぶなんだよ。
とりあえず。」
わたしは笑った。
ひなちゃんは
斜め上をじっと見ながら、
コーヒーを飲んだ。
]]>
どうやら
わたしは
「おやつ用」
と、決められているらしい。
プリンをすくった。
ケーキを切ったり、
黒みつをかき混ぜたりした。
今日は
「初めてつくったコーヒーゼリー」
をすくうらしい。
ふむ。
どんな味がするんだろ。
コーヒーゼリーに
生クリーム
すこしのシナモン。
いつにもまして
いい考えだなー。
ところで
たまには
コーンポタージュスープなどに
わたしを使ってみるのは
いかがでしょうか。
「あちらこちらに泳ぐコーンをすくう」
って
どんな感じなのかと。
なんていうか。
まぁ
「おやつ用」で
いいんだけども。
]]>
午後2時を過ぎたとき、
あれ?
と思った。
あそこに崖があった気がしたんだけど?
きりたった崖があったような・・・
ミルクティーの飲み過ぎで
おなかがあやしい。
ティーポット2杯目を飲みながら、
窓から見える大きな山と田園風景を
眺めていた。
窓とレースのカーテンも開けたら、
心地いい風がゆっくり入ってきた。
この時間だけ長くならないかな。
崖は風景の中でも遠くのはしっこで
長い時間見ても
記憶はあやふやなままだった。
なんだか
山が
低くなっている気が
するけど。
え
山が一気に溶けていった。
液体のわたがしのような
甘酸っぱい苺ソースが
溶けたチョコレートに
かかるみたいに。
映画で観たマグマのような音が聞こえる。
熱いんだろうか。
崩れる感じではなかった。
溶ける。
溶けて、消えていくのだ。
小さい頃、動物園で
初めてゾウを見たときみたいだった。
ゾウってほんとはこういうものなんだな
と思ってすきになった。
そういう感じだった。
山って、溶けるんだ。
]]>
もう3日目だ。
まだ降るのかなぁ。
朝から窓の外は雪と
風が少し。
ストーブとセーターを出した。
また秋に戻るのかな。
このまま冬になっちゃうのかしら。
鈴虫はどうしているのだろう。
白い空に
白く薄いものが舞っては
積もっていく。
雪はよく見ると
文字のかたちをしていた。
白い文字が
積もって重なると
文字とはわからなくなった。
それをいま、眺めている。
べつにおもしろくないけど。
ちょっときれいだった。
外は静かで
予想も準備もできてなかったクルマは
走らず、
白い文字はなんとなく
騒がしかった。
降ってくる
罵詈雑言も
優しい単語も
ため息も
寝言も
アルファベットや
どこかの国の文字も
おやつの名前も
懺悔も
歓喜も
意味のない言葉も
ばらばらの順番も
白く
重なって
同じ場所に落ちた。
文字は
少し心をつついて
積もった雪の中に
消えていった。
]]>
こんにちは。
お元気ですか :)
ミキサーにバナナと牛乳と氷も入れて、
冷たいバナナジュースばかり飲んでいます。
作るときにあまったバナナを食べたくてあまらせる、
というのは、
「あまる」ということでいいのでしょおか。
おいしいよね。バナナジュース。バナナジュース。
さてさて。
5月に
「ある地球からの手紙」をopenしました。
ありがたいことに、ご依頼があって
7月の下旬にお届けしました。
2ヶ月くらいかかりますね。
展示した絵や、もともとあった絵をお送りしたことはあったし、
ご依頼されて絵を描いたことも何度かあるのですが、
新しい試みだったからなのかな、文章もあるからなのか
お話という性質なのか。うむうむ。
とても新鮮でした。
「ある地球からの手紙」は、絵と文章が届きます。
*
説明のしづらい作品をおもってくださったのか 笑
ご依頼された方から
載せていいとのことでしたので作品を載せます。
本当は、7月に勧めてくださってたけど。
お話が届いたあとは
お話の持ち主さんの時間。
ともおもったりして、8月になりました。
「ある地球からの手紙」は
例えば、こんな感じで届きますよー。
絵と文章。
お話は持ち主さんのものなので、
文章は少しお見せするだけですけど
こんな感じです。
届いた後に、絵を飾ってある様子を
お写真で送ってくださいました。
うれしかった。
夜、送る準備がほぼ終わって
おやつを買いに出たら、
急にたのしくなって
うわーっと
走り出しそうなきもちになった。。
個展とはまたちがった高揚感でした。
まだあるんだね、知らない種類の高揚感。
色、そのままはむずかしいけど。
*
いつも絵には、タイトルがありません。
ずっとそうだったし
これからもそうなのかなーとおもうのですが、
絵と言葉(文字になるもの)の関係がわからない、って考えてしまうって
それは結局、言葉が気になっている。
この機会に向き合ってみようとおもって
2つの距離を見つけたのが、「ある地球のお話」でした。
絵が挿絵になることなく
文章が言葉だけでなく
説明の外にあるものがいいな。
とか。
サイト上だけじゃなくて、絵が直接見れたらいいな
とも、おもっていたので、
お届けできてうれしいです。
*
「ある地球からの手紙」
ご依頼はこちらからです。
↓
じぶんのためにご依頼されたり
誰かへのプレゼント、
お誕生日やお祝いにもよいとおもいます。
ラッピングや文字を印刷する紙は
変更することがあります。
2ヶ月くらいのお時間をいただくことがありますので
ご希望の日にちがありましたら、
それも「お問い合わせ」から送ってください。
こちらから返信します。
もう、9月になるなんて。
もう少ししたら
お散歩も涼しくなるのかなー
:)
]]>
きょうは
晴れかしら。
晴れるのかしら。
あのー
お散歩に
行くのかしら?
がるがる。
歩きながら
歌をうたうつもりです。
わぉーん。
雨のお散歩は
レインコート。
草はいきいきして
水たまりができる。
晴れたら
道はあつくなって
それから
花はいい香りがして
それから
影が動いておもしろい。
いっぱいあの子と走って
いっぱいあの子と遊んで
おやつたべる。
これは
夕方の匂い。
昼間が来たら
夕方が来ます。
知っていましたか?
なんと
明日は
朝が来るのです!
]]>
きょう、5月23日 土 より
「ある地球からの手紙」
をOPENします。
あなたがわたしに
「ある地球からの手紙」をご注文したら
あなたにお話をかきます。
昨年の8月から、ほんとうにゆっくりなペースですが
「ある地球のお話」をかき続けてきました。
さいしょは思いつきだったのに
描いている時間も、浮かんでくるときも
いつのまにか
大切なものになっています。
それを
「個人」のひとにかきます。
というのが
「ある地球からの手紙」
です。
いつもと同じ
絵と文章で、ひとつです。
「じぶんは、お話を持っている」
って、ちょっとおもしろいなーとおもいます。
どんなお話が来るかはわかりません。
手紙でお届けします。
*
「ある地球からの手紙」
内容: 絵(1点)と文章
絵は
キャンバスSMサイズ(227mm×158mm)
お話はオリジナルです。
18,888円(税込)
詳細なども、こちらへどうぞ
*
本サイト内の「カテゴリー」から
「ある地球のお話」が見れます。
絵は、
に載せています。
お話に出てきた絵もこちらで
詳細に見れます。
:)
中谷日出子
]]>
そういえばね
この前、
料理がうまくつくれる熊に
出会ったんだよ。
そうだよ。
にんげんがたべる料理をつくれる熊なの。
その熊はね
にんげんと
話してみたいわぁ。
って
こっそり眺めたり
追いかけたり、逃げられたり
してたんだって。
はじめて
その熊に出会ったとき
私もね、逃げたの。
鈴を鳴らしたけど
熊はこちらに走ってくるし。
まさか、
やったぁ
にんげんじゃん
しゃべってみたい!
なんておもっているとは
おもわないじゃない?
あのとき転ばなかったら
いい熊だって
気がつかなかっただろうなぁ。
熊は
きのこたっぷりのスープと
お魚とお野菜たっぷりのスパゲッティと
はちみつのソースをたっぷりかけたプリンを
つくってくれて
いっしょにたべた。
たくさんしゃべったよ。
あ
いっしょに
絵本もみた。
どこで拾ったのか
何冊もあった。
その熊ってね
笑うんだよ。
ほっほっほおぉ
ほっほーぉ
帰りに
赤いエプロンをくれた。
ちゃんと綺麗な生地で
くま
って、刺繍がされてたの。
熊は
にんげんに
くま
って
呼ばれてることを知って
うれしかったんだって。
]]>
羊は羊を数えていた。
羊がいっぴき
羊がにひき
・・・なんだか
友だちの顔が浮かんじゃう。
眠れないなぁ。
いつもは
すぐ眠くなるのに。
羊は
さっき見たばかりの窓の外を見た。
夜だなぁ。
はぁ
いつもより
夜だよ。
こういうとき
羊は何を数えたらいいんだろ。
んとー
アイスクリームがいっこ
アイスクリームがにこ
ストロベリー味がいいなぁ。
マンゴーとか
黄色いのもいいな。
おっと
アイスクリームがさんこ
アイスクリームがよんこ
メロン味もいいな。
アイスクリームがごこ
アイスクリームがろっこ
アイスクリームがななこ
眠れないまま羊は
アイスクリームを数えていた。
アイスクリームは
1000個を超えていた。
真夜中の静けさと
木々は
気がついていた。
ぜんぶストロベリー味だった。
]]>
あけましておめでとうございます
めずらしく新年のご挨拶です。
年末年始、こころもちをセットし直していました。
おもちのことではありません。
おもちはいつもおいしいです。
なんとなく毎年2月にスタートです。
昨年は「ある地球のお話」をみてくださって
ありがとうございました。
じぶんの中に風景ができて
うわぁぁーいってなったのがはじまりで
それをたくさんの方々が見てくださったこと
本当にうれしかったです。
毎回うきうきして
数は、数字でもありますが
やっていいよって
言われた気がしました。
今年も「ある地球のお話」をつくっていきます。
またちらりと遊びに来てください。
*
今年は
今までしてこなかったことをやってみようと思って
ちょっとうふふってなることを
やってみようと思っています。
その時には、こちらでお知らせしていくので
おつきあいいただいたらうれしいです。
*
それから
Instagramにて、たまに絵を更新しています。
のんびりです 笑
そしていきなり連投します。
あれはなんなんだろう。
「ある地球のお話」に出てきた絵も、細部まで見れます。
こんな絵だったんだー
って
感じることがあるかもしれません。
こちらもよかったら見に来てくださいね。
https://www.instagram.com/hidekooyatsu/
わくわくたのしく
やさしいこうりゅう
ひかりかがやくおやつとおさんぽ
本年もよろしくお願いいたします。
立春
中谷日出子
]]>
わたくしは
ピクニックが大好きです。
はぁぁー
寒くなってまいりましたねぇ。
姫さまは、お昼寝でお眠り中ですので
わたくしは休憩です。
川辺の芝生の上で、
近所のお気に入りのお店で買った
サンドウィッチとカフェラテ。
これがわたくしの「ピクニック」。
どんぶらこ
ん?
どんぶらこ
桃?
なわけないですよね?
・・・
UFO?
初めて見ましたけれども。
えーっと?
川を、UFOが流れていますね。
えーっと
わたくしだけですか、ここにいるの。
みなさま、UFOが川を流れていきます。
UFOを見たのは初めてですし、
UFOが流れているのも
初めて見ました。
桃だとしても
流れているのは
見たことはないのですが。
お写真を撮ろうと
サンドウィッチの味も忘れて、
UFOを追いかけました。
どんぶらこ
どんぶらこ
久しぶりに走りました。
どんぶらこ
こんなにお近くで見ても・・・
あ
あぁっ!
誰か
出てきますっ。
]]>
光は泡立ち
透きとおっている
音をたてて
水の底
プクプクプク
光は溶けて
分かれて
ぶつかりあい
笑って
溶けた
プクプクプク
プクプクプク
]]>
小さいきのこが、いいました。
ねぇ
ぼくらは「毒きのこ」なの?
きのこたちは
口ぐちにいいました。
・・・毒?
最初から
これだよね?
にんげんがたべたら
しびれるだけでしょ?
勝手にたべといてさ!
カラフルなんだけど。
かわいくないのかなぁ。
かわいいとか、かわいくないとかじゃないんだよ。
毒があるか、ないかで
きのこはえらばれるんだ。
山はおもわず、いいました。
すきなように
生えればいいんだよ。
しばらくして
中くらいのきのこが
いいました。
ところでさぁ、
毒って、なんのこと?
知らない。
知らないわ。
知らないよ。
知らない。
]]>
眠い。
夢ばっかり見ている。
でも
覚えてない。
なんか
たのしかったような。
なんか
もやっと残っているような。
なんか
すっきりしたような。
たくさん眠ったのに
また
眠い。
かたい身体をやわらかくしながら、
ぼんやりと天井を見た。
こんな色だっけ?
すやすやと
また眠り。
起きたとき
天井の隙間から、雨が降っていた。
肌寒い風も入ってきた。
日にちがたつにつれて、
隙間はゆっくり大きくなっていった。
天井は
ぽっかりとあき、
初めて見た。
それは
空だった。
今は
空だとわかるけど。
それから、
あれが雲。
私は
つぼみの中に住んでいた。
]]>
どこまでついてくるんだろう。
ついてくる。
ついてきてるよね?
友だちになりたいの?
いっしょに
あるきたいの?
涼しくなってきた。
なにか
のむ?
]]>
私は昔、
岩だった。
いつのことだろう。
静かな静かな海があった。
そこの
断崖絶壁にある岩だった。
空を水晶のように鳴らせば
響くような天の星の輪があって
どこまでが私かわからず、
広大な私だった。
たまに人が来たり
鳥も来たし
苔も草も花も生えたし、
風はいつもきもちよかった。
今でもきもちいい。
風はそういうところがある。
ずっと動かないと思ってたんだけどなぁ。
岩のときも
石の今も、
それぞれにいい。
岩だったとき、私は恋をしたのだ。
美しい衣をまとった
人間の女の人だった。
見ていただけだったけど。
たまに
私に座って
長い時間、海を見ていた。
何万年前だったかな。
本当に美しかったのです。
]]>
どうにかして
世界を一周できないかな。
できそうな気がして仕方ない1円玉は、
お財布の中で夢を見ていた。
この人がたとえば、
ここでジュースを買えば、お店に移動できるでしょ。
んで
コーヒーを買ったサラリーマンのお財布に移動して、
その人が
かいがいしゅっちょう
に行くじゃない?
あ
あ
お財布から出ないまま、日本に帰って来ちゃう。
あはは。
じゃあー
そのサラリーマンが、アメリカ人となかよくなって
日本のお金としてあげる。
そして、アメリカ人のお財布に移動して・・・
いやいや
それ、記念になっちゃう
記念になってはだめだよ!
それ以上、移動できなくなるかもしれない・・・
ちょっと待てよ?
外国のどこかで落としてもらえばいいんじゃないかな。
拾ったその国の人が・・・
あ
それも
記念になる確率高いか。
んー
国際線の飛行場にある
なんか小銭あったら入れる募金箱はー
・・・日本から出れないだけだし
じゃぁぁぁー
もうさ、海に落としてもらえば!
・・・沈むかぁ
あ!
世界一周する、船乗りのポケットに
入ればいいんじゃない?
するっと
なんとかして
・・・うん
いい!
船乗りの人って見抜くには
うんとー
どうしたら入れるのかなー
1円玉は
夢中で夢見ていた。
さっきのお財布の持ち主は、橋の上で焼きそばパンをたべていた。
1円玉は
コンビニのレジの中に移動していた。
なんだ
かんだ
1円玉の
世界一周はすぐそこだった。
]]>
森にそわそわと雨の音がしはじめたとき、一筋だけ、
金色のあまい雨が降っているところがある。
サー
サー
雨らしい音がする。
きょうはどのへんだろう?
ぬるいミルクティーと、生きモノの形をしたクッキーをかじって
窓の外をちらっと見た。見えないのを知っていても。
ある日、散歩をしていた。
その雨は、そこだけ細く、金色に光っていた。
一度だけ、明るい時間に見たことがある。
人差し指が、あまくなった。
傘を少しずらして
口をあけて、舌を出した。
あまぁい。
あまいなぁぁぁ。
雨が少し強くなったら、消えてしまった。
森以外でも、降っているのかな。
きょうはどこだろう?
どこの国?
誰に知られなくても、
森に金色の、はちみつが、降っているところがあるんだよ。
]]>
お盆ナイトの作品たち
毛糸のくるくるはキャプション代わりです
名前の代わりにおきました
2018
2018
2018
2018
2015
2015
わたしは
主に応接間で展示していました
ピアノと絵の展示っていいな
とおもった
Instagramにて
作品をたまに載せています
http://Instagram.com/hidekooyatsu
そんなマメじゃないけど
ドローイングとか
]]>
遅くなりましたが
ありがとうございました
(おそいよ)
(おそいよ)
8月13日-15日のお盆の3日間
美術作家の小出ナオキさんのご実家でのグループ展に
参加しました
その期間
小出さんはご家族でそこに住んでるし
お盆やってるおうちに
絵の展示したり
人が来る
お坊さんがお経あげてるときに
親戚じゃない人が来る
作家たちと小出さんの娘さんが
ゆかいにかるたをしている
まだ準備中のとき
「お盆ナイト」と言っても
ナイトにはお客さんは入れない
ナイトの間に活動していたのは
作品とご先祖さまたちだろう
作家たちはそこに居ないか
遅い時間ならみんな眠っている
グループ展のメンバーに
ブッダや小出家のご先祖さまも参加してるかもね
って笑い合っていた
でも、本当にそうかもしれない
小出さんの作品から見た小出家の縁側
ご先祖さまたち、こんな風に小出家を覗いているのかな
じぶんの実家のお墓は
お参りしなかったくせに
小出家のお墓参りやお寺は行った 笑
わたしは
2月に亡くなった父を思いながら制作を始めた(新盆・・・)
どの作品かは誰にも言ってないけど
父が行ったであろう地を描いた絵がある
この機会をいただいたことで、描いた絵なのかもしれないな
とちょっと思う
あの世とこの世がつながって
毎年ご先祖様が遊びに来て
行き来する
子孫もお迎えする
おやつも用意したくなるよな
わたしのご先祖さま
たのしかったよ!
なむなむ
お盆ナイト
ありがとうございました
見に来てくださったみなさまも
いっしょに展示をしたみなさまも
機会を与えてくださった小出さん
小出さんのご家族
搬入搬出でサポートしてくださったみなさま
関わってくださった全てのみなさまに
感謝します
ありがとうございました。
]]>
お久しぶりです。
ひとつ前の投稿
いつだったのか。
さて!
今年2018年のお盆は
グループ展に参加することになりました。
場所が
美術作家の小出ナオキさんのご実家になります。
小出ナオキ
http://koyamaartprojects.com/artists/naoki-koide/
愛知。
ちょっと変わったグループ展です。
小出さんは
アートでおもしろいことをしたくて
ご実家を解放することにしたそうです。
今回は
お父さまと、
このまま放っておけば空家になってしまうご実家
をきっかけに
お盆をちゃんとやってみよう
グループ展をしよう
ということで
開催することになりました。
私は13日に居れそうだったのですが
居れなくなっちゃったのです。
こっそり前日に展示作業に行くので
みんなの作品を見るのもたのしみです。
タイミング見て
会期中に会場に行けたらいいなぁ。。
小出さんのご家族が生活している場所に
作品が溶け込むような
アートイベントです。
詳細は
以下のHPなどにあります。
ボクとおやじのアート de お盆ナイト
https://zaishohousekoide.amebaownd.com/pages/2126719/page_201807272351
http://tomiokoyamagallery.com/news/koide_obon_2018/
日時:8月13日(月)- 15日(水)
10:00 - 17:00 ( 時間外の見学は要相談 )
場所:「ZaishohouseKoide」
愛知県西春日井郡豊山町大門1番地
入場料:500円( お抹茶1ドリンク付き )
オープニングパーティー:13日お昼からバーベキュー
参加費 2,000円 ( 参加自由 )
出品作家( 敬称略 ):
小出ナオキ
三杉レンジ
中谷日出子
泉 啓司
山内康嗣
鈴木誌織
かねこまき
anzutann
山田彊一
☆ 小出家のお盆タイムスケジュール ☆
13日 10:00 - 17:00 open
お昼からオープニングBBQ
と
[かねこまき]
絵本読み聞かせのパフォーマンス
17:00 読経
14日 10:00 - 17:00 open
15日 10:00 - 17:00 open
お昼から送り火を焚く
お寺に行く、お焚き上げ
あとは
ご精霊に
その地方で決まった献立のお食事を
毎日用意します。
献立は地方によってちがうんですって。
会場には「お盆のしおり的なもの」もあります。
小出家のご家族はお盆を遂行していますが 笑
見る人は
作品を見るだけで大丈夫です。
お気軽にお立ち寄りください。
]]>
飛行機に乗る前に、ちょっとだけ過ごした。
フィスカルスで教えてもらったギャラリーに行ったり、
お土産を買ったり。
それにしても・・・
オムライス食べたい。
カレー食べたい。冷やし中華食べたい・・・
フィンランド人が作るお寿司を食べて
お味噌汁飲んでのどが乾いたり、
(エビとシイタケと豆板醤らしきものが入っていて大量)
最後のサーモンスープを飲んだりした。
ヘルシンキ市立美術館のカフェよかったよ。
人参ケーキ
全員チェロ
一応スタバのクオリティを確かめる・・・すごい・・・同じだ
もう一回ゆっくり行きたいな
と思っていた通りを、
あちこちのお店を覗きながら歩いたりした。
最後までサーモンのバーガー食べてやった。
トウキョーに戻ってからが
大事だよねー
もぐもぐ
また来るとおもう
フィンランド
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港
成田国際空港
Welcome to Japan !
フィンランド日記
おしまい
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毎日だいたい決まった時間に起きて
朝ごはん食べて
お散歩しているなんて
はじめてなんじゃないかな。
ゆっくり時間が過ぎていって
どんどん
遅くなっていった。
小さい花が枯れて
あーあってなったり
世界が小さくなって
大きい感じがした。
緑が好きになった。
緑色も好きになった。
アイスクリームは変わらず応援してくれていた。
季節は
チョコレートアイスクリームから
コーヒーアイスクリームになっていた。
注文は慣れた。
フィスカルス最後の夜は、24:00を過ぎていた。
さてと
小指
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70歳のヴオッコさん
という人と仲良くなった。
真っ白な長い髪で、ふくよか。
ほがらかで、とても綺麗な人だ。
朝の挨拶をするたびに仲良くなった。
ある日、
宿泊先を出るときにぐうぜん会って
そのままいっしょにお散歩をした。
彼女は英語が少ししかわからない。
わたしは英語が少しと
半年前に習い始めた
ちょっとのフィンランド語で、やっとカタコト。
わたしがフィンランド語を習ってるのを知って
うれしそうだった。
鴨を見て笑ったり、
英語はむずかしいねって笑いあった。
たのしかったことをとても覚えている。
ひとりで長期滞在するわたしには
笑いあえる人がいることが
うれしかった。
日本に帰る日が近づくと
彼女は
Fiskarsのキーホルダーをくれた。
選んでるヴオッコさんを想像した。
まだ早いと思って
もらったときはこらえたのに、
部屋に戻ったら無理ですって感じだった。
名前を書いてもらった。
Vuokko,
Kiitos paljon!
朝ごはんに出るものを
フィンランド語で教えてくれた。
Hyvä kahvi !
カードを買って、ヴオッコさんにお礼を書いた。
彼女はフィスカルスを出る日も、宿泊先の出口まで送ってくれて
いっしょに写真を撮った。
スタッフの皆さんもとても親切で
なつかしい。
わからないことを教えてもらったり
本当にやさしくしてもらった。
いつもどおりの緑や静けさが、
このくらいからちがって感じ始めていた。
昼間は暑いけど、風が吹いたらもう秋みたいだった。
花も急に枯れ始めてて、
フィンランドの夏は本当に短いんだなとおもった。
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こんなのあったんだ。
?
とか
やめてくんないかな
とおもったワ
急に
もさもさ
してきた
夏なんだね
音楽を聞いているとき
しあわせで
泣いた
ジュースは
フィンランド語を話していた
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村がとても静か。
しんしんしん
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ユハンヌス( juhannus )というのは
夏至祭のことです。
だいたいのお店が休みになるか、早く終わるみたい。
本当はなんか行事的なものもあるらしいけど、
ふつうに過ごしました。
朝ごはんを食べて少ししたら
お散歩。
それから、部屋へ戻って
絵を描いたり
読書したり、何かメモをしたり。
そのうち飽きるかな。
とおもっていた。
だんだん
花が咲くとか、枯れたとか
今日は風が冷たいなとか
葉っぱが増えたな
カモが大きくなってる、とか。
少しずつ広がっていく行動範囲。
てくてくてくてく
ユハンヌスが過ぎると、夏という感じで
人が遊びに来るようになって
週末は賑やかになってきます。
20:25
20:34
22:19
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気のせいかな
とおもった
ねこだ
見てる
降りてきて
わたしの足の上で
ごろんてした
ほぼ強制的になでた・・・
横見たら鳥
散歩中の犬とかも寄ってくる
笑ってる感じさえするときがある
なつっこいのかな生き物
フィンランドって・・・
フィンランドだからなの?
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VR(電車)とバスを乗り継いで、
フィスカルス村に着きました。
ヘルシンキは雨だったけど、フィスカルスは晴れてきてた。
なんで出発地、いつも雨なんやろ・・・
数日して
やっとペースが戻ってきました。
てくてく
アイスクリームはわたしを応援していた
フィスカルスの大きめのホールみたいな場所で
グループの企画展もやってて、
いくつか好きな作品に出会いました。
好きな作家ができたのもうれしかった。
パフォーマンスを見れたり、作家さんとも話したりして。
フィンランドは、
自然を使ったり、素材に入りこんでいたり
なんかしら自然を使っている作品が多い気がしました。
そういう企画展なのかな・・・って最初はおもったけど、
他の小さい展示を見ててもそう感じました。
なんか好きだったなー。
展示会場の匂いはどこの国もいっしょなのか
絵の具や木や、接着剤とか、ほこりの匂い。
それがなんか居場所っぽくて安心したり。
あと、わかんない時に
わかんない
って言えるようになったのもよかった 笑
ヨーグルト食べてその容器で筆洗い作ったり、
少しずつ絵を描きはじめました。
絵を描きに来たけど
絵を描きに来たのではないのかもしれないな
と思いました。
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ヘルシンキでちょっと観光しました。
到着した同じ日に・・・
ヘルシンキに、母が友人と到着しました。
飛行機はちがったけど。
数週間前にわかった、偶然でした。
ぁぁぁぁ
こっちは遊びに行くわけぢゃないんだからぁぁねぇぇぇ
って言ってたけど、
1日半くらいいっしょに行動して、遊んだ 笑
たのしかったなー。
思い出ができちゃった。
おいしいものも食べました。
カンピ礼拝堂
Kampin kapperi
それとたぶんカモメ
ヘルシンキ大聖堂
Tuomiokirkko
とカモメ
アレクサンドル2世像
とカモメ
ウスペンスキー寺院
Uspenskin katedraali
テンペリアウキオ教会とか
港とかアイスクリームとか
レストランとか
観光地らしいとこ、あちこち行って
ひとりになってからは
なんとなく、トラムに乗って街を一周したり。
写真撮る余裕もなく
ただただ街見て、森見て
景色見て
歩いたり、お店入ったり。
美術館行ったりギャラリー行ったり
少しずつ考えごとしたり。
まだ、観光気分だったなー。
カフェも言葉も慣れなくて、なんだかオドオドしてた。
まぁ、オドオドするよね!
わかんないんだし!
ってひらきなおったのは
フィスカルス村に着いてからでした。
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フィンランドに行ってきました。
フィスカルス村という
作家がたくさん住んでいる村があって、
そこで32日間、滞在しました。
制作したり、考えたり、ぼんやりすることが目的です。
何回かに分けて、
しばらくフィンランドでの日々について書きます。
ここで更新しないものは、
Twitterのアカウント @hideji33
で更新します。
出発する朝
東京はザーザー雨
ため息・・・
ヘルシンキは青空だったよ
( 乗ってきた飛行機は撮れなかった )
ヘルシンキヴァンター国際空港から
ヘルシンキ中央駅まではフィンエアーバス
実感わかないなー
すでに
ぼんやり
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個展「そほかぜはいかがはすべき」終わりました。
もう11月。ふぅ。
・・・もごもご。
作品を見てくださったみなさま、ありがとうございました。
遠くから来てくださった方もいたり
うれしいばかりでした。
今回はカフェだったので、ゆっくりお話できてたのしかったです。
またお会いできたらうれしいです。
また気にかけてくださったみなさまも、ありがとうございました。
広めてくださったり、メールをいただいたり。きもちだったり。
本当に励みになりました。
ありがとうございました。
そして
パン日和あをやのみきさんと、としやさん。
大切な場所に作品たちを迎えてくださって、ありがとうございました。
展示のサポートなど、見えるかたち見えないかたちで
たくさん支えていただいたことに感謝しています。
ありがとうございました。
下見の日
わーいつがいのアゲハチョウ (見えるかな?)
とか言ってたら
近くまで寄って来てびびる
初日
こんなことしてくださってて
「そほかぜのおやつセット」
こんなことしてくださってててて
メープルシロップつきスコーンと加賀ほうじ茶のミルクティー
また遊びに行くね
作品をちゃんと見たのは、最後の何日か前に写真を撮ろうと
カメラをのぞいて見たときだったかもしれません。
今さらなのに、あれ?と思いました。
わたしが見ようとしたとき
作品の方から見て来たような気がしました。
それは
同じ穴を
こちらとあちらで一緒にのぞきあったような
わたしたちにしかわからない話をしたような
つくったことを普段意識することはなかったのに
このときは
ちょっと特別でした。
ありがとう。
何かに。
しばらくしたら個展の様子を載せます。
いつかな
いつかな 笑
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